PhantomWalletでよく使われる機能を1つずつ紹介していきます。
入金方法
入金の方法を説明します。
①画面下部の一番左にある赤枠部の「$」マークをタップします。
②赤枠部の「入金ボタン」をタップします。
銘柄選択画面が表示されます。
③赤枠部の「検索」で入金したい銘柄を入力します。
④入金したい銘柄をタップします。(例としてSolanaを入金します)
アドレスが表示されます。
⑤QRコードをスクリーンショットで保存またはアドレスの右横の「コピー」ボタンをタップします。
次に送金元となる暗号通貨取引所やウォレットから送金作業を行います。(例としてBinance(バイナンス)から送金します)
送金する際はFee(送金手数料)が発生しますので注意してください。
ちなみにBinanceからの送金手数料は0.01SOLです。
⑥送金元のウォレットにコピーしたアドレスを貼り付けて送金します。
⑦送金されると最初の画面下部の1番左にある赤枠部の「$」マークの画面で送金分が反映されます。
きちんと送金できているか確認しましょう。
これで入金完了です。
出金方法
出金の方法を説明します。
①画面下部の1番左にある赤枠部の「$」マークをタップします。
②赤枠部の「送信」ボタンをタップします。
銘柄選択画面が表示されます。
③赤枠部の「検索」で出金したい銘柄を入力します。
④出金したい銘柄をタップします。(例としてSolanaを出金します)
宛先入力画面が表示されます。
⑤送金先となるアドレスを入力する。
⑥「次へ」ボタンをタップします。
出金金額選択画面が表示されます。
⑦出金したい数量を入力します。
⑧「次へ」ボタンをタップします。
注文の確認画面が表示されます。
送信元、宛先、手数料を確認してください。
⑨上記を確認して問題無ければ「送信」ボタンをタップします。
上記のような画面が表示されると出金完了です。
⑩「閉じる」ボタンをタップします。
きちんと送金先ウォレットに出金されているか確認しましょう。
トークン追加方法
入金やスワップした際にウォレットにきちんと入っているか確認すると思います。
しかし、マイナーな銘柄だと非表示となっている場合がありますので銘柄が表示されるようになっているか確認しておきます。
もし非表示となっていた場合のトークン追加方法を説明します。(例としてUSDTを確認していきます)
また、入金やスワップが行われていないと追加されている銘柄が表示されませんので注意してください。
①画面下部の真ん中にある「$」マークをタップします。
②「トークンリストの管理」をタップします。
銘柄選択画面が表示されます。
③「検索」をタップして追加したい銘柄名やコントラクトアドレスを入力します。
④赤枠部の「USDT」という表示の右横のボタンがONになっている事を確認しましょう。もしOFFになって入ればタップしてONにします。
⑤左上の「×」をタップします。
これでトークンの追加作業は完了です。きちんと表示されるか確認しましょう。
スワップ方法
異なる通貨同士を交換することをSwap(スワップ)と言います。PhantomWallet内では下記の銘柄をスワップする事が出来ます。
- Solana(SOL)
- TetherUSD(USDT)
- USDCoin(USDC)
- Serum(SRM)
- Raydium(RAY)
- Marinade staked SOL(mSOL)
- Ether(Portal)
今回は例としてSOLからUSDTに変えていきます。
また、トークンの追加がされてなければ表示されませんので事前に表示されるか確認しておくことをおすすめします。
①画面下部の真ん中にある「矢印」マークをタップします。
②赤枠部の「SOL」をタップします。
銘柄選択画面が表示されます。
③「検索」をタップして交換元の銘柄を入力します。
④銘柄をタップします。
交換先となる銘柄も同様に②③④の手順で銘柄を選択します。
⑤赤枠部の「支払額」にスワップする金額を入力します。
⑥「注文の確認」ボタンをタップします。
金額を入力すると画面下部にスワップ時のレート、スリッページ幅、予想手数料、プライスインパクトが表示されますので確認するようにしてください。その後、サービス利用規約が表示されます。
⑦「同意する」ボタンをタップします。
注文の確認画面が表示されます。
⑧再度、確認して問題なければ「スワップ」ボタンをタップします。
⑨「閉じる」ボタンをタップします。
下記のような画面が表示されるとスワップ完了です。
きちんと交換されているか確認しましょう。
PhantomWalletまとめ
今回はPhantomWalletとはどのようなものなのか、始め方や使い方を解説しました。
この記事が参考になれば幸いです。